「何を解くか」で迷わないための高校数学ナビ
教科書・学校の問題集・市販の問題集には、たくさんの問題があります。 でも、すべての問題を同じように扱う必要はありません。
このサイトでは、教科書の代表的な問題から、定期試験で扱われる+αの問題までを整理し、「まず何をやるか」「どこまでやるか」を考えるための目安を示します。
重要度と難易度
このサイトでは、それぞれの問題を重要度と難易度の2つの軸で見ています。
重要度
定期試験を中心に考えたときに、「この問題をどのくらい優先して身につけておきたいか」を示す目安です。
- 土台
- 単元を越えて、高校数学として身につけておきたい内容。
- 本命
- その単元が定期試験範囲なら、優先して身につけたい主要問題。
- 次点
- 定期試験でできるとよい問題。本命より優先順位は下げられます。
- 余力
- 学校・試験範囲・自分の余力などに応じて取り組む問題。
難易度
前提となる内容を学んだあと、その問題を自力で解けるようになるまでの難しさを1〜4で表しています。
- 1基本教科書の基本的な問題
- 2標準教科書の標準的な問題
- 3教科書で難しい側教科書で扱われる中では難しい側の問題
- 4標準構造から一段以上離れる教科書レベルの標準的な問題構造から、さらに一段以上離れる問題
重要だから難しい、簡単だから重要、と決めているわけではありません。重要度と難易度は、それぞれ別に判断しています。
自分の学校に合わせて使ってください
定期試験は、学校・先生・使っている教科書によって出題の温度感が変わります。
このサイトの重要度は、それらの違いをすべて無視した絶対的な評価ではなく、定期試験対策の標準的な目安です。
自分が使っている教科書や学校の問題集、授業のノートと、このサイトの問題を見比べてみてください。
- 授業でかなり時間をかけていた
- 教科書では軽く扱われている
- 学校の問題集には似た問題が何問もある
といった違いを見ることで、自分の学校ではどの問題の温度感が高いのかも判断しやすくなります。
このサイトの重要度を一つの基準にしつつ、実際に授業で扱われた内容や、学校から指定された試験範囲は優先してください。
詳しい解説を詰め込みすぎない理由
詳しい解説を最初から大量に並べると、情報が増えすぎて、どこを見ればよいのか、何を考えればよいのかが分かりにくくなることがあります。
このサイトでは、問題の見方や解法の流れを整理し、必要な情報だけを段階的に確認できるようにしています。
まずは自分で手を動かし、詰まったところだけ確認する。
考えるための情報は残しつつ、考える邪魔になる情報は増やしすぎない。
そんな形を目指しています。問題ページでは、次のことを確認できます。
- この問題をどう扱うか
- 解くときにどこを見るか
- 解法のフローチャート
- 最終解答
このサイトについて
定期試験で必要な内容を整理しながら学びたい生徒を主な対象にしています。
問題の選定や重要度、問題の扱い方については、内部推薦・指定校推薦を中心に約20年間指導してきた経験をもとに判断しています。
「今、何をやるべきか」を考えるための一つの基準を提供することを目指しています。